歯科の定期検診は保険適用される?
こんにちは。 伊万里市東山代町の「小野デンタルオフィス」です。
歯科治療は、保険診療と自由診療の2つに分けることができます。
むし歯や歯周病など、一般歯科でも対応可能な口腔疾患は保険適用されるイメージも強いかと思いますが、そもそも病気にもなっていない状態で受診する歯科の定期検診はどうなのか、気になる方も多いかと思います。
そこで、歯科の定期検診の保険適用について詳しくご紹介します。
歯の定期検診は保険が適用される
歯科で受ける定期検診は、保険が適用されます。
つまり、患者さまは治療費の1~3割を負担することで検診を受けることができますので、経済的な負担は極めて低いといえます。
逆にいうと、保険を適用してまで、国民全員に歯の定期検診を受けてほしい、という国の意志の表れであるともとれます。
それくらい、歯の定期検診を受ける意義は大きいです。
病気の早期発見・早期治療につながる
毎日どんなに歯磨きを頑張っていても、むし歯や歯周病にかかってしまうことはありますので、落ち込まないでください。
大切なのは、むし歯や歯周病にかかった時に、できるだけ早く気付くことです。
とくに、歯周病というのは自覚症状に乏しい病気としても有名なので、歯の定期検診が役立ちます。
歯の定期検診では、むし歯の有無を調べるだけではなく、歯周組織検査も必ず行いますので、仮に歯周病にかかっていたとしても早期発見、早期治療が可能となります。
どのくらいの頻度で受ければいいの?
歯科の定期検診は、身体的、経済的負担が非常に少ないものですので、受診すること自体はいつでもできそうなものですが、迷ってしまうのが頻度ですよね。
歯科の定期検診を受ける頻度に厳密な決まりはないのですが、当院では3~6ヶ月に1回の受診をおすすめしております。
そのくらいの頻度で定期検診を受ければ、むし歯も歯周病も早い段階で治療を開始することが可能だからです。
まとめ
このように、歯科の定期検診には保険が適用されますので、予防を徹底したい方やお口の健康維持に不安のある方は、3~6ヶ月に1度の受診をおすすめします。
佐賀県伊万里市の「小野デンタルクリニック」は、患者さまと二人三脚でお口の健康をお守りさせて頂けたら幸いです。