子どもが受ける歯科の定期検診について
当院では、一般の方の定期検診を行っておりますが、同時にお子さまの歯の健診も実施しております。
いずれもお口の健康維持、増進には重要なものですが、とりわけお子さまの歯の定期検診は、積極的に受診することをおすすめします。
それにはいくつかの理由があります。
口腔内の変化が目まぐるしい
小さなお子さまがいらっしゃるご家庭であればよくお分かりになるかと思いますが、乳幼児期から学童期にかけてのお子さまのお口の中というのは、目まぐるしい変化を見せます。
歯が全くなかった状態から、1本2本と乳歯が萌出し、3歳くらいになると乳歯列が完成します。
その間も顎の発育が進んだり、むし歯が発生したりと、いろいろな変化を経験することとなります。
永久歯と入れ替わる頃には、さらに複雑な問題も出てきて、戸惑ってしまう親御さまも少なくないかと思います。
そこで心強い支えとなるのが歯科の定期検診です。
お子さまの歯や顎の発育をサポートします
子どもの頃から当院の定期検診にきていただくことで、お子さまの歯や顎が正常に発育するようお手伝いさせていただきます。
当院では小児歯科治療も行っており、お子さまの診療には豊富な経験がございます。
当然、お口の中に現れる異常などをいち早く発見することにもつながりますので、まずは一度、お子さまとご一緒に定期検診を受診されてください。
その後もお子さまの大切な歯をむし歯から守るために、全力でサポートさせていただきます。
まとめ
このように、歯科の定期検診は、どなたが受けても有益なものですが、お子さまに関してはさらにメリットが大きいといえます。
実際、当院にはまだ歯が生えて間もない頃から、思春期に入るまで、継続して定期検診を受診しているお子さまがたくさんいらっしゃいます。
もちろん、すでに成人された方の定期検診も行っておりますので、お口の健康維持、増進に努めたい方は、ぜひ当院までお越しください。